今、作ったサイトをWordPressのテーマ化するチャレンジしているのですが、なかなか難しいです。
今回学んだのは、CMSを使ってサイト制作をする際の手順。
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①デザイン
↓
②HTMLをざっくり作る
↓
③CMSのシステムを構築
↓
④CSSで全体のデザインを整える
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以上が最も効率的な制作方法だということ。
ただし、「CMS化した際にタグ構造がどのようになるのか」把握していれば、③と④は逆でもいいかもしれません。
今回の場合、CMS化するにあたり構造が変化した箇所があったため、CSSのコードを打ち直す必要が出てきてしまいました。
幸い、divタグを打ち替えなくて済んだのが救いでしょうか。
また、サイト構造そのものが変化するため、相対パスが軒並み死にました。画像が表示されない。今は無理矢理WordPressのテンプレートタグを使って、テーマ内のimgフォルダを参照してますが、上手い解決法はないものか。
また、最初にベタ打ちで制作したサイトのデザインの、いくつかはオミットすることになってしまいました。(まあ解決法もたぶんあるんだろうけど)
自動生成する部分の内部に好き勝手タグが打てないのがツライですねー。
以下の様な感じです。
———-(自動生成の部分)————-
<ul>
<li></li>
(ここの間にタグを入れたりとかできない)
<li></li>
<li></li>
<li></li>
</ul>
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それとCMS化のメリットについて考えていました。
更新頻度のごく少ないページだけでサイトが構成されている場合、CMS化にメリットはあまり無いですね。逆に手間ばかり増える気がします。
逆に更新頻度が高いコンテンツの場合、例えばオウンドメディアを運用する場合なんかは有効なのかなぁなんて思いました。